ミナ・ロバータ
ミナ・ロバータの特徴
短日性が強く開花は秋以降になりますが、暑さに強く丈夫なつる性植物です。赤色の花が時間が経つにつれ徐々に薄くなって黄色になりグラデーションのように見えます。葉はヒルガオ科特有の三尖形でやや葉幅が狭く葉脈が目立ちます。株はつる性でよく広がります。本来は多年草ですが寒さに弱く、タネから当年開花が可能なので一年草扱いされることが多いです
育てやすさ:★初心者向き 丈夫な植物
日光:日向を好む
水やり:適量
育成環境:適湿を好む
寒さ:弱い
季節・開花時期:9~11月
ミナ・ロバータの育て方
とても丈夫なので、日当たりと水はけのよい場所に植えれば問題なく育ちます。高温期に大きくなるうえ、短日開花性が強いので5月ぐらいの遅まきで調度よいです。夏の高温多湿には強いですが耐寒性はないので、室内に取り込まない場合は一年草扱いになります
管理:成長が早いので、草丈を低くしたい場合はつるを切り詰める必要があります
肥料:緩効性肥料を控えめに与えます。多肥にする必要はありません
病害虫:ほとんど発生しません
タネから:発芽・生育適温が高いので十分暖かくなってからまきます。発芽率は普通で育苗は楽です。ポットまきが確実ですが直まきでも問題ありません
ミナ・ロバータのデータ
科名:ヒルガオ科
分類:つる性多年草(一年草扱い)
原産地:中央アメリカ
大きさ:背丈50~cm 横幅50~cm(つる性)
主な見所:花(9~11月)