フランコア ソンキフォリア

フランコア ソンキフォリアの特徴

背の低い株から長い花茎を伸ばして、穂状の赤紫の花を咲かせます。花には濃い赤紫のスポットが入りアクセントになっています。条件によっては1m近くまで花茎は伸びます。葉はしわが目立ち浅い切れ込みが入ります。冬は紅葉するとのことですが東京付近だとあまり綺麗にはならないようです。株はロゼット状で冬の間も常緑を保ちます

育てやすさ:★★★やや難しい 慣れてからチャレンジ 高温多湿に弱く、開花後に枯れやすい
日光:日向~半日陰を好む
水やり:適量
育成環境:乾燥にも、高温期の湿潤にも弱い
寒さ:強い
季節・開花時期:6~8月

フランコア ソンキフォリアの育て方

日当たりと水はけのよい、やや湿り気のある場所が好みです。暑さに弱いので暖地での夏越しは難しく、一年草扱いになることが多いです。温暖~寒い時期の管理は容易で、特に気を使わなくても育ちます

管理:放任で育てます。枯れた花茎は切り取ります
肥料:春と秋に緩効性肥料を与えます。夏場の施肥は控えます
病害虫:ほとんど発生しません

フランコア ソンキフォリアのデータ

科名:ユキノシタ科
分類:常緑多年草(秋まき一年草扱い)
原産地:南アメリカ
大きさ:背丈20~100cm 横幅30~40cm
主な見所:花(6~8月)