ガーデン用品屋さんの花図鑑 コレオプシス

コレオプシス

コレオプシスの特徴

コレオプシスと呼ばれるものはいくつ種類がありますが、一番ポピュラーだったオオキンケイギクが特定外来生物に指定され栽培禁止になりました。ただ、そのほかのコレオプシスは栽培可能です。花色は品種によって黄色や赤紫、ピンク、白などがあります。株はロゼット状で、細長い葉を茂らせます。全体的な印象は野生的で自然風の庭によく合います。性質も強健で荒れ地でも育ちますが、肥料過多や過湿には弱い面があります

難易度: 過保護にしなければ丈夫に育ちます
日照量: 日当たりの良い場所を好みます
水分量:~ 乾燥に強く、過湿にはやや弱いです
耐寒性: 耐寒性は強いです

 

コレオプシスの育て方

日当たりと水はけ、風通しのよい場所で育てると丈夫に育ちます。ジメジメした環境では非常に生育が悪くなりますが、カラカラの乾燥も苦手なので地植えに向いています

管理:適した環境で育てれば勝手に増えていきますが、タネをつけやすく花後に弱りやすいのでいので花がらは摘んだ方がよいです
肥料:元肥を控えめに与え、開花期に液肥を与えて勢いを保ちます
病害虫:アブラムシやハモグリバエ、たまにカイガラムシなどが発生します。条件がよければあまり問題になりません

 

 

コレオプシスのデータ

科名:キク科
分類:一年草、常緑多年草
原産地:北アメリカ
大きさ:背丈30~100cm 横幅15~60cm
主な見所:花(5~9月)