ガーデン用品屋さんの花図鑑 アネモネ

アネモネ

アネモネの特徴

本格的な春を告げる秋植え球根。一茎に一花咲かせる特徴的な花は、大輪でよく目立ちます。花色違いはもちろん、一重や八重、矮星種など様々な品種ががあります。花もちが悪いものが多い秋植え球根の中では、比較的長期間花が楽しめるのが長所。葉は淡い緑色で、深い切れ込みが入ります。株はこんもりまとまります。アネモネはコロナリアの園芸品種が主に販売されていますが、原種系の小型種のブランダも出回っています

育てやすさ:★★簡単 比較的丈夫な植物
日光:日向を好む
水やり:適量
育成環境:水はけのよい土を好む
寒さ:強い方ですが霜には注意
季節・開花時期:3~5月

 

アネモネの育て方

球根で手に入れた場合は植える前に処理が必要です。カラカラに乾いている球根を湿らせたバーミキュライトに沈めて一週間くらい吸水させてから植えつけます。球根の向きは尖っている方を下にします。植えつけ時期は10月から11月。植えつけ深さは2cm程度の浅植えとします。苗の場合は根鉢を崩さないように植えつけるだけなので楽です。日当たりと水はけよい場所に植えます。蒸れに弱いので風通しを確保し、あまり過湿にしないようにします。酸性土壌を嫌うので、植えつける土には苦土石灰をまいて中和しておきましょう

管理:枯れた花は摘み取ります。球根は葉が自然に枯れた後に掘りあげて、涼しい日陰で乾燥させて保管しておきます。特に地植えの場合は植えっぱなしだと球根が腐りやすいです
肥料:肥料食いがよいので、リン酸分の多い元肥をしっかりと施し、花後はカリ分の多い肥料を与えて肥培します
病害虫:発生は少ないです。高温多湿期の球根の腐敗に注意

 

 

アネモネのデータ

科名:キンポウゲ科
分類:秋植え球根
原産地:地中海沿岸
大きさ:背丈20~40cm 横幅20~30cm
主な見所:花(3~5月)