ハンゲショウ
ハンゲショウの特徴
穂状になる白い花はそれほど目立ちませんが花の下部の葉が白く斑が入り綺麗です。草丈は条件により異なりますが腰ぐらいまでの高さになります。湿地を好むビオトープ向きの花ですが、乾燥しなければ畑地でも育ちます。性質はとても丈夫です。ドクダミ科なので特有の臭気はありますが地植えならほとんど気にならないでしょう
育てやすさ:★初心者向き 丈夫な植物
日光:日向を好む
水やり:多め
育成環境:乾燥は苦手
寒さ:強い
季節・開花時期:6~7月
ハンゲショウの育て方
とても丈夫な花で、乾燥させなければ問題なく育ちます。日当たりと湿地を好みますが、乾きにくい土ならば畑地でも育ちます。半日陰でも育ちますが斑がはっきり入らず綺麗にならないので勧めません
管理:花がらは摘み取りますが放任してもよいでしょう。地下茎で増えやすいので邪魔なところに増えてきたら切り取ります。混みあっているところはある程度間引き剪定してあげたほうがよいでしょう。株分けができます。適期は春です
肥料:春に緩効性肥料を与えますが、よく育っているようなら無理に与えない方がよいです
病害虫:ほとんど発生しません
ハンゲショウのデータ
科名:ドクダミ科
分類:夏緑性多年草
原産地:日本、東アジア
大きさ:背丈50~120cm 横幅20~30cm
主な見所:花&葉(6~7月)