センリョウ
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センリョウの特徴
だんだんと寒くなってくる11月ごろ、緑だった実が赤や黄色に色づき冬をつげます。マンリョウとは異なり実は枝先に固まってつけるので、とてもよく目立ちます。実の色は赤が普通ですが黄色もよく見ます。葉は鋸歯の目立つ深緑色で、反対色の赤い実とは相性がよいです。一本立ちのマンリョウに対して、センリョウは根際からいくつも枝を伸ばす株立ちになるので、まとまりやすく姿も美しいです
育てやすさ:★初心者向き 丈夫な植物
日光:半日陰を好む 日陰でも育てられます
水やり:やや多め
育成環境:少し湿った環境を好み、乾燥は得意ではありません
寒さ:強い
結実時期:11月~鳥に食べられてしまう迄
成長速度:やや遅い 成長はやや遅め。株立ちで背丈も低いので管理しやすいです
移植:3・9月 移植は比較的容易です
センリョウの育て方
半日陰の、やや湿った肥沃な土の場所を好みます。丈夫で幅広い環境で育ちますが、日当たりが良すぎたり土壌が乾燥すると、葉焼けしたり枝先が痛んで見苦しくなります
管理:普段は特にすることはありません
剪定:冬 大きくなりすぎた枝や、弱い枝を根際から切り取って更新します。自然樹形を楽しむので刈り込みはしません
肥料:春に緩効性肥料を与えますが、肥沃な土なら特に与えなくても実をつけます
病害虫:特に気になるものはありません
センリョウのデータ
科名:センリョウ科
分類:常緑低木
原産地:日本、東~東南アジア
大きさ:背丈0.6~1.2m 横幅0.7~1.0m 葉8~15cm前後(対生)
主な見所:実(11月~?月)※いつのまにか食べられてしまいます