ゴシキトウガラシ
ゴシキトウガラシの特徴
食用にされるトウガラシと同属ですが、色とりどりのカラフルな実を観賞します。最初は緑の実も、赤~黄色・紫など様々な色に変化します。実の形は丸から円錐状のものなどがあります。初夏~初秋に咲く白い花は小さく目立ちません。葉は濃緑で実との対比が鮮やかです。斑入り葉や黒紫葉の品種もよく出回っています。本来は多年草あるいは常緑低木ですか寒さに弱いので一年草扱いにします。そのかわり高温にはとても強いです。寒さに弱いところ以外は性質がフユサンゴに似ています
育てやすさ:★★簡単 比較的丈夫な植物
日光:日向を好む
水やり:適量
育成環境:適湿を好む
寒さ:弱い 一年草
季節・開花時期:8~11月(実)
ゴシキトウガラシの育て方
暑さに強く寒さに弱いので梅雨以降、暑くなってから苗を購入します。タネをまく場合も高温が必要です。丈夫なので、日当たりと水はけの良い場所に植えればほとんど手間もかかりません。同じナス科の連作は嫌います
管理:茶色になった実は切り取ります
肥料:植えつけ時にカリ分も均等に入った緩効性肥料を与えます
病害虫:葉が食べられることもありますが基本的には病害虫に強いです。たまにアブラムシやハダニが発生することがあります
ゴシキトウガラシのデータ
別名:トウガラシ
科名:ナス科
分類:多年草~常緑低木(春まき一年草扱い)
原産地:南アメリカ
大きさ:背丈30~40cm 横幅30~40cm
主な見所:実(8~11月)