バッカリア

バッカリアの特徴

よく伸びる枝にかわいい小花を咲かせます。アレンジに合わせやすく切花用に人気があります。花は一重で五弁の整った形、花色はピンクや白があります。一年草タイプのカスミソウの花に似ていますが花はやや大きめで、葉や枝振りなどを含めた株全体で見ると姿はあまり似ていません。葉は楕円形で対生します。株は直立し切花に使いやすいです。秋まきが一般的ですが、寒地や平暖地では春まきでも育ちます。以前は、サポナリア属でしたが現在はバッカリア属にいるため、サポナリア・バッカリアと呼ばれることもあります

育てやすさ:★★★やや難しい 慣れてからチャレンジ 丈夫だが、やや害虫が多い
日光:日向を好む
水やり:適量
育成環境:適湿を好む
寒さ:強い 南関東以西の暖地では問題なし
季節・開花時期:4~6月
主な品種:ヒスパニカ種

バッカリアの育て方

日当たりと水はけのよい場所で育てます。これ以外の条件はあまりこだわりません。適地なら放任でも育つ丈夫な花ですが、害虫が多く葉が食べられて汚くなることが多いので、切花にする場合は定期的な薬害散布が必要になります

管理:花がらは切り取ります。ハムシが発生しやすい庭では発芽以降定期的に薬剤を散布して害虫を防ぎます。放っておくと丸坊主にされて枯らしてしまいます
肥料:緩効性肥料を控えめに与えます。多肥の必要はありません
病害虫:ハムシが発生しやすい
タネから:南関東以西の暖地では秋まきが一般的。寒冷地では春まきにします。タネは中ぐらいの大きさ。直まき、ポットまきいずれでも育てられます。発芽率は良好。育苗も難しくありませんが害虫には注意

バッカリアのデータ

別名:バッカリア・ヒスパニカ、ドウカンソウ、サポナリア・バッカリア
科名:ナデシコ科
分類:秋・春まき一年草
原産地:北半球の温帯
大きさ:背丈40~80cm 横幅20~30cm
主な見所:花(4~6月)