サギゴケ
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サギゴケの特徴
コケの仲間ではありませんが名のように這うように伸びます。日本に自生しておりとても丈夫です。花色は紫や白色が普通ですが、ピンク花もあります。最盛期は花つきがよいです。葉は切れ込みの深い緑色で赤い葉脈が目立ちます。株はほふくして這うように横に広がります
育てやすさ:★初心者向き 丈夫な植物
日光:日向を好む 半日陰でも育ちますが花付きは悪化します
水やり:適量
育成環境:適湿を好む
寒さ:強い
季節・開花時期:3~5月
サギゴケの育て方
丈夫で、日当たりと水はけのよい場所なら手間もかからず花がよく咲きます。半日程度の日射でも十分開花は見込めます。半日陰やジメジメした場所など多少適地から外れた環境でもそれなりに育ちますが、花つきが悪くなるので魅力は半減します
管理:よく伸びるので、適切に切り戻しを行います
肥料:春と秋に緩効性肥料を与えますが、花つきがよいなら無理に与えなくてもよいです
病害虫:ほとんど発生しません
サギゴケのデータ
別名:ムラサキサギゴケ(紫)、シロバナサギゴケ(白花)
科名:ゴマノハグサ科 / ハエドクソウ科
分類:常緑多年草
原産地:日本
大きさ:背丈3~8cm 横幅20~cm(ほふく性)
主な見所:花(3~5月)