モナルダ
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モナルダの特徴
モナルダとベルガモット、どちらの名でも流通しています。四方に広がるように咲く花の美しい品種(ディディマ)はモナルダやタイマツバナの名で流通し、オレンジに似た香りを持つ品種(フィツローサ)はベルガモットの名前でハーブとして販売されています。現在は改良が進んで区別も曖昧なものになり、まとめてモナルダの名で呼ばれることが多いです。葉は薄めの緑で品種により鋸歯の大きさなど差があります。株はやや大きくなります
育てやすさ:★★★やや難しい 慣れてからチャレンジ
日光:日向を好む
水やり:適量
育成環境:適湿を好む
寒さ:強い
季節・開花時期:6~8月
モナルダの育て方
日当たりと水はけのよい場所で育てます。やや乾燥に弱いです。半日陰でも育つとする向きもありますが花つきも悪くなり徒長するのでオススメしません。鉢植えも無理ではありませんが、よく広がり生育旺盛なので庭植えにする方が無難です。うどんこ病にかかりやすいので風通しは確保します
管理:花がらは切り取ります。うどんこ病を完全に予防するには事前の薬剤散布も仕方なし。込み合ってきたら株分けして通風を改善しましょう。適期は春と晩秋です
肥料:緩効性肥料を春と秋に控えめに与えます
病害虫:うどんこ病の被害を受けやすい。品種によってはかかりにくいものもありますが、流通量はそれほど多くはありません
モナルダのデータ
別名:ベルガモット、タイマツバナ
科名:シソ科
分類:常緑多年草
原産地:北アメリカ~中央アメリカ原産
大きさ:背丈40~120cm 横幅35~100cm
主な見所:花(6~8月)