ミソハギ
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ミソハギの特徴
すっと高く伸びた枝に、赤紫の素朴な花を穂状に咲かせます。全体の姿も野趣があってナチュラルな庭によく合います。湿原や水の多い場所に自生する湿った場所を好む植物ですが、乾燥させなければ畑地でも育ちます
育てやすさ:★初心者向き 丈夫な植物
日光:日向を好む
水やり:やや多め
育成環境:幅広い環境に適応しますが、乾燥は苦手
寒さ:強い
季節・開花時期:7~9月
ミソハギの育て方
日当たりと水もちのよい場所を好みます。半日陰でも育つとされることもありますが、枯れることはないものの、育ちや花つきは明らかに良くありません。日当たりのよい場所で育てましょう。畑地でも問題なく育ちますが、乾燥しすぎには注意します。抽水栽培が可能でビオトープにも向きます
管理:背丈を高くしたい場合は倒れないように支柱を立てます。低く抑えたい・花つきをよくしたい場合は、新枝が固まった5月頃に下から2節程度残して切り戻します。中途半端な位置で切るとそこから枝分かれてしまいます。晩秋に枝が枯れるので、春に芽が出るまでに枝を切って綺麗にしておきます。株が込み合ってきたら株分けします。適期は秋です
肥料:春と秋に緩効性肥料を適切与えます
病害虫:深刻な被害は発生しません
ミソハギのデータ
科名:ミソハギ科
分類:夏緑性多年草
原産地:日本・東アジア原産
大きさ:背丈80~150cm 横幅30~80cm
主な見所:花(7~9月)