ヘリクリサム・ペティオラレ
ヘリクリサム・ペティオラレの特徴
ヘリクリサム類には様々な種がありますが、ペティオラレは主にカラーリーフとして寄せ植えの脇役に用いられます。銀と薄緑の葉色があり、葉や茎に白い毛が密生し白い粉をまいたように見えます。ジメジメは苦手で、株が横に広がるように伸びるので、乾燥した場所のグランドカバーやハンキングバスケットによく合います。このような種類のカラーリーフの中では丈夫なもののひとつです
育てやすさ:★★簡単 比較的丈夫な植物
日光:日向を好む
水やり:やや少なめ
育成環境:ジメジメした環境は苦手
寒さ:普通
季節:周年
ヘリクリサム・ペティオラレの育て方
日当たりと水はけがよければよく育ちます。ただし過湿には注意が必要です。環境が良いと他の植物の邪魔をするようになるので切り詰めたり根きりをします
管理:特別な管理は不要です。伸びすぎたら切り戻します
肥料:多肥は好みません。春と秋に控えめに緩効性肥料を与える程度で十分です
病害虫:ほとんど発生しません
ヘリクリサム・ペティオラレのデータ
科名:キク科
分類:常緑低木
原産地:南アフリカ
大きさ:背丈10~20cm 横幅30~50cm以上
主な見所:葉(周年)※夏はあまり美しくありません