グズマニア
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グズマニアの特徴
葉だけでなく、花(苞)も美しいので様々な場所でよく見られます。中央部から花茎が伸びて、赤や黄色に色づいた苞の先に花を咲かせます。花が一度咲いた株では次の開花は見られませんが、かわりに株の周りに子株を出します。子株を切り離して大きく育てると、また花が見られます。葉は少し硬めで長く、四方に伸ばします。水やりは用土だけでなく、株の中央の筒の中にもする変わった植物です
育てやすさ:★★簡単 比較的丈夫な植物
日光:半日陰~日陰を好む 夏は直射光に当たらないよう注意
水やり:適量
育成環境:株の中央の筒の中にも水を与えます
寒さ:弱い 5℃程度の室内で冬越しします
季節・開花時期:不定期
主な品種:エンパイア
グズマニアの育て方
丈夫な植物です。半日陰~明るい日陰で育ちますが、夏の直射光は葉焼けするので避けます。根元の乾燥には比較的強いのですが、生育期は筒の中の水を切らさないようにします。逆に冬越しの際には筒の水は抜いておきます。一度、花が咲いた株はもう次の花が咲きませんが、代わりに横から子株を出します。この子株を株分けして肥培すると、その株に花が咲きます
管理:普段は特にありません。花後に株分けします
冬越し:葉面散布肥料を気がついたとき与える程度で十分です
病害虫:ほとんど発生しません
グズマニアのデータ
科名:パイナップル科
分類:常緑多年草
原産地:南アメリカ
大きさ:背丈25~50cm 横幅35~60cm
主な見所:花(不定期)、葉(周年)