プスキニア
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プスキニアの特徴
プスキニアには数種ありますが、一般的にはスキロイデスの変種のリバノチカがよく出回っています。名前はそれほどポピュラーではありませんが、丈夫で育てやすいため見かける機会が多い秋植え球根です。花は短い総状の花序になり、花色は白で特徴的なブルーの縞が入ります。葉は少し幅広で細長く伸び、株は小さめです
育てやすさ:★★簡単 比較的丈夫な植物 高温多湿には注意する
日光:日向を好む
水やり:やや少なめ
育成環境:適湿を好むが、比較的乾燥にも耐えられる
寒さ:強い
季節・開花時期:3~4月
主な品種:リバノチカ
プスキニアの育て方
植えつけは10~11月ごろ、植えつけ深さは、鉢植えの場合は2~3cm程度、地植えする場合は5~8cm程度の深さに植えます。日当たりがよく、水はけのよい土の場所なら問題なく花は咲きます。比較的乾燥に強いです。花が終わったら花序を切り追肥して、葉が自然に枯れるまで肥培すれば来年も花を楽しめます。水はけのよい場所なら地植えで4~5年、鉢植えで2~3年は植えっぱなしでも花を咲かせます。花つきが悪くなったり、株が分散しすぎたりしたら、葉が枯れた後に掘り上げて秋に植え直します。高温多湿に弱いので夏にジメジメしやすい場所では毎年掘り上げた方がよいでしょう
管理:花がらは摘み取ります。球根を掘り上げる場合は、葉が黄変してから掘り上げ、冷暗所で乾燥保存して秋に植えなおします
肥料:緩効性肥料を定植時に与え、花後にカリ分の多い肥料を追肥します
病害虫:ほとんど発生しません
プスキニアのデータ
別名:プシュキニア
科名:キジカクシ科
分類:秋植え球根
原産地:西アジア~コーカサス地方
大きさ:背丈12~20cm 横幅15cm~20cm
主な見所:花(3~4月)