オーブリエチア
オーブリエチアの特徴
低い背丈の株に赤紫~薄紫の花を咲かせます。葉も小さくバランスが取れた姿をしています。欧州ではポピュラーな花ですが、日本でも寄せ植え素材として人気が出てきました。高温多湿に弱いため夏越しが難しく暖地では一年草扱いにされることが多いです
育てやすさ:★★簡単 夏越しさせなければ楽に育てられます
日光:日向を好む 夏は半日陰が好ましい
水やり:適量
育成環境:適湿の水はけのよい土を好みます
寒さ:強い ただし霜には注意
季節・開花時期:3~5月
オーブリエチアの育て方
日当たりと水はけのよい場所に植えれば初春~初夏にかけては手間が掛かりません。高温多湿に弱いので夏越しは寒冷地以外では難しいですが、半日陰に置いて過湿にしないようにすれば暖地でも越せることが多いです
管理:基本的には放任でよいです。あまり過湿にはしないように
肥料:定植時に与える元肥で十分。夏越しした場合は秋にも与えます
病害虫:発生は少ないですが、アブラムシや高温多湿期の根腐れに注意
オーブリエチアのデータ
別名:ムラサキナズナ
科名:アブラナ科
分類:秋まき一年草(本来は多年草)
原産地:南ヨーロッパ
大きさ:背丈10~20cm 横幅15~20cm
主な見所:花(3~5月)